ゴルフ用語集
Amen Corner
ゴルフの4大メジャーの1つのマスターズ。これの舞台となるアメリカ・ジョージア州のオーガスタナショナル・ゴルフクラブの最も難しいと言われている11番、12番、13番ホールのこと。 「神のみぞ知る」「祈る気持ちで回ってくれ」という気持ちで付けられた名前。
iron
ヘッドが金属でできているクラブ。ロング、ミドル、ショートとあり、一般的なアイアンセットでは5番〜9番とウェッジが入っている。目標とする距離やその場の状況に応じてクラブを選択する。
out
18ホールあるコースのうち、前半の1〜9ホールのこと。クラブハウスを基点とし、出発(going out)したことからこう呼ばれている。後半9ホールはイン(coming in)。
Out of bounds(OB)
プレー禁止区域。略してOB(Out of bounds)。白杭や白線で境界線を表示してあり、境界線を越えた場合は1打罰で打ち直しとなる。ティーショットでOBした場合、3打目を打ち直すことになる。
Out side in
ダウンスイングのときにクラブヘッドが前からカットに入る軌道になってしまうこと。打ったボールはスライス気味になる。
Out drive
ティーショット(ドライバーショット)で相手より遠くへ飛ばすこと。
ラテラル・ウォーターハザードの区域を示す杭のこと。
ホールアウトすること。
Accelerate
加速する。減速は decelerate。
Against
アゲンストウインドのこと。向かい風を意味する。追い風はフォロー。
バンカーのへりの部分。
Upper blow
クラブのヘッドがスイング軌道の最下点を過ぎ、フェースが上向きになったところでボールを打つこと。
Up
マッチプレーで使う用語。そのホールで相手より打数が少なくホールアウトして勝つこと。負けた場合は「down(ダウン)」。
Upright
スイングの孤 (プレーン) が立っていること。逆は、フラット (Flat) 。
Attest
競技後、同伴競技者にスコアが正しいかを確認してもらうこと。競技では義務付けられているプロセス。
Attend
グリーン上でカップが良く見えないとき、キャディなどに旗を持ってもらうこと。
Advice
キャディー以外の人がプレーに関する助言を行うこと。正式競技ではキャディ以外がプレーに関してアドバイスをしてはいけず、ルール違反となる。マーカーの位置やハザードがあるかないかなど、コースの状況に関する事実を聞くことは違反にならない。
Address
ボールを打つために構えに入ること。ルール上は、クラブのソールを地面に付けたとき時にアドレスをしたとみなされる。
Approve
アテストされたスコアカードに、プレイヤー本人がサインをすること。直訳すると、「承認する」「賛成する」という意味。
Approach
グリーン周辺からカップに近づけるために打つ短いショット。チップショットとピッチショットの2つの方法がある。例えば、100ヤードのショットでもアプローチショットと言える。
Average golfer
平均的な腕のあるゴルファーのこと。 具体的に基準が決まっている訳ではなく、一般的には平均スコア100前後のゴルファー。HC(ハンディキャップ)18~20前後のゴルファーを指す。
Amateur line
パッティング時のミスパットの際に使われる言葉。アマチュアサイドとも呼ばれる。
Alison bunker
芝を積み上げてアゴを高くし、脱出を難しくした深いバンカーのこと。 イギリス人の設計士であるチャールズ・アリソン設計のゴルフコースによく出てくるバンカーの形なので、彼の名前が由来となっている。
Albatross
パーより3打少なくホールアウトすること。パー5の2打目または、パー4の1打目が入ること。ダブルイーグル (Double eagle) とも言う。
Uncock
スイングする時、折られた手首が元に戻ること。
Undulation
フェアウェイやグリーンの起伏のこと。
Under Par
パー(規定打数)よりも少なく打つこと。逆は、オーバーパー。通常アンダーパーは1ホールで利用されることはなく、トータルの打数に対して利用される。
Under club
意図した距離を運ぶのに、小さすぎて届かない番手のクラブを選ぶというクラブ選択上のミスのこと。
Unplayable
ショットができない状態。アンプレを宣言すると、1打罰で2クラブレングス以内、またはボールとピンを結んだ線上後方にドロップしてプレーを続行できる。 バンカー内の場合は、同じバンカーの中に落とさなければ更に1打の罰が科される。
Eagle
パーより2打少なくホールアウトすること。パー5の3打目、パー4の2打目が入るか、もしくは、ホールインワンすること。
Even
スコアが互角な状態。マッチプレーのイーブンとはどちらもアップしていない状態。ストロークプレーのイーブンパーはパープレイという意味。
Yips
パットが緊張などでスムーズにストロークできなくなり、思うように腕が動かなくなること。病的な症状を呈するとイップス病などとも言う。
ボールの芯に糸を巻いたものを使ったボール。お目に掛かる事は滅多にないタイプのボール。
magery
イメージを通じて脳や体に情報を伝達するテクニック。同時に不安を取り除いたり自信を深めたりするためにも 使えるテクニック。
In
通常18ホールあるコースのうち、後半の10〜18ホール。クラブハウスを基点とし、帰館(coming in)したことからこう呼ばれている。前半9ホールはアウト(Going out)。
In play
2つの意味があり、一つはティーショットをしてからグリーン上に設置されたカップにインするまでの一連のプレーを指す。もう一つの意味は、何かがショットに影響を与えるところにあるという意味。例、「真ん中の木がインプレイだ」などの言い方。
Inside out
ダウンスイングの軌道が内側からでてきて、フォロースルーでは外側に抜けること。アウトサイドインと対照的なスイング。打ったボールはフック気味になる。
Inside in
体とボールを結ぶラインに対し垂直のラインがあるものとして、クラブのヘッドの軌道がボールの内側(ボールよりも体側)から入り、ボールを打った後も内側を通ること。
Interlock grip
パターを除く、クラブの握り方には 大きく分けて3 種類あり、グリップ(握り方)種類のひとつ。右手の小指と左手の人差し指が絡む形のグリップ。手の小さい人や握力の無い人に向いたグリップ。
index
プレイヤーのハンデの基準となる数値。プレーヤーは自身のハンディキャップインデックスをその日にプレーするコースのコースハンディキャップに換算して使用する。
Intentional
ホール上に存在する障害物などを回避するため、わざと(故意に)ボールにフックやスライスといった変化をかけるショット。
IImpact
クラブフェイスがボールに当たる瞬間のこと。
IIn regulation
規定打数でグリーンに乗せるという意味。"greens in regulation"それぞれの単語の頭文字をとってGIRというのが一般的。パーオン (和製英語) と同じ意味。
Weak grip
グリップ(握り)のタイプ種類。親指の付け根が左肩をさすような握り方でフェードやスライスのボールが出やすい。Ben Hogan(ベン・ホーガン)がウィークグリップであったことは有名。
Winter green
ツーグリーンのコースの冬用グリーン。 普通はベントグリーン。 日本では気象条件により通年使用可能な芝が昔はなかったため、夏用にコーライ芝、冬用にベント芝のツーグリーンとするコースが多く作られた。
Winter rules
フェアウェイのみ6インチリプレースの (冬の) ローカル・ルールのこと。一方ノータッチのルールをSummer rules(サマールール)という。
Waste area
芝のないところでもウェストエリアに指定された場所では、修理地のような救済は受けられずそのままプレーしなければならない。
Wedge
チップショットやピッチショットなど比較的短い距離のショットに用いるクラブ。ロフトの大きいものから、ロブ (エル)、サンド 、アプローチ(ギャップ)、ピッチングウェッジの順で呼ばれる。
Water hazard
海や池、湖等の水の有無にかかわらず、赤杭(線)もしくは黄色杭 (線) で仕切られた場所。2019年新ルールからウォーターハザードは廃止され、ペナルティエリアという名称に変更となっている。
Wood
ヘッドが木(パーシモン)製でできている長距離用のクラブ。現在は金属製のものが主流となっているが、その由来から同様の形のクラブヘッドのクラブを全てウッドと呼ぶ。現在では、1番から11番Woodまである(4番を除き、全て奇数)。昔は、2番ウッドも良く使われた。
ボールを打とうとしている目標地点の方が高い場合を打ち上げ、その逆が打ち下ろし。
Age shooter
8ホールを自分の年齢と同じか、それ以下のスコアでホールアウトしたプレーヤーのこと。例)73歳の人がスコア73で上がったらAge shooter。
Ace
ホールインワンのこと。
Extra stiff
シャフトの硬さをあらわす言い方で (XS)、非常に硬いシャフトを言うときに使う言葉。
Extra hole
最終ホールで勝負が付かない時に行う追加ホール。
Explosion
バンカーや深いラフでのショット時、直接ボールを打つのではなくボールの後ろを叩く方法。強い衝撃を加えることで砂や芝の力を利用してボールを出す。
X-out ball
メーカーの規定に合わず安く販売されているボール。
Edge
コース内ではバンカーエッジやグリーンとラフの切れ目など対象のエリアの端のこと。またアイアンクラブなどのエッジといえば、フェースの縁をリーディングエッジなどと呼ぶ。
Every one
各ホールごとに1打のハンディキャップをもらえること。2打だと「every one(エブリツー)」となる。
Apron
グリーン周りフェアウェイ同様に芝が短く刈ってある部分。collar(カラー) 、fringe(フリンジ ) などとも言う。
L wedge
60°以上のロフトのあるクラブ。
L shaped putter
L字型をしたパター。
Elevated Green
砲台グリーンのこと。
OK
ホールの極めて近くにまでいったボールに対して、同伴競技者がパットをしなくともOKすること。OKボールといえば、OK のもらえる距離に止まったボールのこと。英語では、good, gimme。
Over club
必要とするクラブよりも大きなクラブで打ってしまうこと。
Over swing
必要以上に大きくスイングすること。しかし、アンダースイングとは言わない。
Over spin
ボールをヒットした時、縦回転で転がること。
Over drive
ショートホール以外で、ティショットを先に打った人より遠くに飛ばすこと。
Over par
パー(規定打数)よりも多く打つこと。逆は、アンダーパー。
Overlap grip
グリップ(握り)のタイプ種類。右手の小指を左手の人差し指に乗せる方法。左右均等に力を配分でき、最も多くの人が採用している。
OB
Out of bounds の略で、プレーできる区域外のこと。
Open stance
アドレス時、左足のかかとを引いた構えのこと。目標に対して平行に構えるのではなく、開いた構えになる。
Open face
クラブのフェースを開くこと。逆は、クローズドフェース。
All square
マッチプレーで勝負が互角の場合。
Honor
最初にティーショットを打つ権利を持つ人のこと。 最初のホールはくじ引きやティートスなどで決め、2ホール目からは前のホールのスコアが良い順に打つ。
Obstruction
コース上にある障害物のこと。
Offset
クラブのフェイスがシャフトの中心面よりも右側に行くよう曲げて付けられているクラブ。グースネックなどとも呼ばれる。
On
ボールがグリーン上に乗ること。
Guard bunker
グリーン周りにガードされているかの様に設置されたバンカー。
Casual water
雨の後などにコースにできる一時的な水溜りで、そこにボールが止まったりスタンスがかかるとノーペナルティーでドロップできる。 水溜りになっていなくても、スタンスを取って地面から水が出てくるようならカジュアルウオーターとされる。
Cut
競技トーナメントの途中で成績の悪い選手を落とすこと。
Cut shot
スイング時にボールをカット、すなわち切るように打つことを指す。このように打つことにより、ボールにはスライス回転が掛かる。
Cup
グリーン上に設けられた穴(ホール)のこと。
Cadet
グローブのサイズで、小さい手(短い指)の人向け。
ややダフリ気味にクラブが入り、クラブとボールの間に芝などが噛むこと。
Collar
グリーン周りでフェアウェイ同様に芝が短く刈ってある部分。apron(エプロン)、fringe(フリンジ) とも言う。
打とうと思ってスイングしたがボールに当たらず空を切った場合。1打としてカウントされる。
Gear
ゴルフで使う全ての道具の事。
ウォーターハザードの区域を示す杭。
Kick
ゴルフボールが地面を蹴って方向を変えたときに使う。
Kick-point
>シャフトが一番しなる箇所。 flex-pointやbend-pointとも言う。
パーに相当する打数のこと。ショートホールでは「3」、ミドルホールが「4」、ロングホールでは「5」。
主にグリーン上で使う用語。打つ方向に対して逆方向に芝目が生えていたり、傾斜があること。
Cash-in putter
ヘッドのセンター付近にシャフトが挿さっているパターのこと。
Gap Wedge
ピッチングウェッジとサンドウェッジの中間の目的で使うウェッジ。
Caddy
プレイヤー(競技者)のバッグやクラブを運ぶ役目の人。プレイヤーにアドバイスをしたり士気を鼓舞する役割も果たす。
Cavity back
アイアンのヘッドの裏側に凹みを付け、重心をヘッドの外側に分散させ、スウィートスポットを大きくしたデザイン。
Gallery
観客のこと。
Carry
打ったボールが地上に落下した地点までの距離。
Camber Sole
中央部分が高くデザインされたソール。
トップスイングからダウンスイングへ移行するポイント。
Qualifier
予選を通過した人のこと。
Grass bunker
バンカーのような窪地に芝が生えている個所。ハザードではない。
Cutch
危機的状況の大事な場面のこと。
Cutch player
プレッシャーに強い人のこと。
Club
ボールを打つための用具。ウッド、アイアン、パターなどがある。競技では、最大 14本まで持つことが可能。
Club length
クラブの長さのこと。
Grand slamer
グランドスラム(全英オープン、全米オープン、全米プロ、マスターズ)を達成した人のこと。
Grand slam
4大大会の全英オープン、全米オープン、全米プロ、マスターズを全て優勝すること。
Cleek
5番ウッドのこと。
Creek
小川のこと。
Greenie
パー3でグリーンに乗せること。二アピンの意味でも使われる。
Green
フェアウェイよりもきめ細かに整備された部分で、この区域内のどこかにカップ(ホール)が設けられている。
Green keeper
コースを管理する人のこと。
Greens fee
コースでプレーするために支払う料金のこと。
Green fork
グリーン上にボールが落下した際にできてしまうへこみ=ピッチマーク(ボールマーク)を修復するために使う道具のこと。
Grip
クラブを握る部分。またはその握り方のこと。
Groove
クラブフェースに掘ってある溝のことでマーカーとかスコアラインなどとも言う。 UグルーブとVグルーブとがあり、その形状や密度などはスピン性能が考慮されルール上の規制がある。
Grain
芝目のこと。
Close
ゴルフ場の休業日。積雪で営業を中止する場合にも使う。
Closed stance
オープンスタンスとは反対で、アドレス時右足のかかとを引いた構えのこと。目標に対して平行に構えるのではなく、閉じた構えになる。
Glove
グリップが滑らないよう通常右利きの人は左手に、左利きの人は右手にはめる。女子は両手にする事もある。
Gross
18のホールすべてをラウンドし終わった段階での総スコア。この数字からハンディを引いたものをネットスコアと呼ぶ。
Cross wind
斜めから吹いている風。
Cross bunker
フェアウェイや、プレーの線を横切るように配置されたバンカーのこと。
Crossway
ゴルフトーナメントにおいて、ギャラリーであってもフェアウェイを横断することが許されている指定区域。
Cross hand grip
パッティングのグリップスタイルの一つ。普通左手より右手を下に握るが、それを反対に左手を下にした握り方。 Left-hand-low grip とも言う。
guest
ゴルフ場のメンバー(会員)以外の人。
会員制ゴルフクラブで、会員だけが参加して毎月行なわれる競技会。
クラブのローハンディの人で組織され、技術の向上やルールの勉強などが行なわれる。
プロゴルファーになるために、ゴルフ場で働くプロの卵のこと。
軟鉄の塊からパターヘッドを削って作ったパター。
日本特有の高麗芝で造ったグリーン。ベントに比べて遅く芝目が強い。
Course
本コースのこと。または、プレーが可能な場所。
Course management
コースのレイアウトやコンディション、自分の能力、ルールなどを考慮し、コースの攻め方を決めプレーを管理すること。
Course rate
コースの難易度を示したもので、パーよりも大きな数字であれば難易度が高く小さければ難易度は低い。 スロープレートと併せてハンデの算定に使われる
Co-leader
トーナメントの途中で2人以上で1位を共有している人。 1位タイ。
インプレーのボールを打つことで、ストロークプレーでは2打罰となる。マッチプレーではそのホールが負けとなる。
Cock
バックスイングで手首を曲げること。曲げた手首を伸びることをアンコックという。
グリーン周りなどショートゲームの技。
Concede
OKと同義。マッチプレーで次のパットでホールアウトするのが確実である場合に、パットの省略を許可するという宣言のこと。
Concentration
精神を集中させること。
Compact swing
無駄のない引き締まった(小さくまとまった)スイングのこと。
Compression
ボールの硬さを示す目安で、数字が大きいほど硬い。最近は、コンプレッションを表示しないボールが増えている。
Composite shaft
グラファイトシャフトとほぼ同意語。炭素、チタン、ボロン系などのファイバーやウィスカーを樹脂で固めて作ったシャフトのこと。
circuit
ゴルフでは巡回競技のこと。決められた日程で各地を転戦する競技を「サーキット」という。
Service hall
パーを取りやすいホールのことで、普通は距離が短い。
Surlyn
ツーピースボールのカバーに使われる素材で耐久性に優れる。デュポン社の登録商標。
Side spin
ボールの横回転のこと
Side hill Rye
つま先上がりや、つま先下がりになっている傾斜地のこと。
Redrop
ボールが落ちている間に体やなにか物に当たった場合ドロップはやり直しになる。 また、ドロップしたボールは救済エリア内に落ちて、そのエリア内に止まらないといけない。もし、エリアの外にボールが出て止まった場合も再ドロップが必要。
ボールの手前の地面を打ってしまうミスショット。
Saddle
グリーンのアンジュレーション(コース上の起伏)で、くぼんだ部分のこと。
Sudden death
規定のホール数で決着がつかない場合、1ホールごとの勝負で決着をつける方法。
Sub green
日本特有なコースレイアウトで一つのグリーンではメンテナンスが難しいため、2グリーンあるコースが多い。 そのような場合、片方をメイングリーンもう片方をサブグリーンと呼ぶ。
Sandie
バンカーから出して、ワンパットで決めること。
Sand Wedge
バンカーからボールを出すのに適したロフト角の大きいクラブ。 SWとも書く。
Sand trap
バンカーのこと。
打ったボールがOB・ロストした可能性がある時に、改めて予備でボールを打つ行為。 念のために打っておくものなので、最初のボールが残っていれば暫定球を回収してそのままプレーをする。 最初のボールが見つからなかった時に打っておいた暫定球を使用してプレーを続ける。
プロゴルフのツアー大会などへ参加することができる権利のこと。保持していれば日本国内のほとんどの大会に出場することが可能となる。 日本の男子プロであれば、賞金ランキングの上位70人以内に入ることができればこの資格が手に入り、公式な大会へ優先的に出場できる。
General area
ティーイングエリア、バンカー、グリーン、赤または黄色の杭で囲んであるペナルティエリア、OBを除いた全エリアを指す。 旧来、「スルーザグリーン」と呼ばれたのとほぼ同じ意味。
Jigger
アプローチ専用のクラブで、L字型パターに似た形状をしているクラブのことをいう。Chipper(チッパー)とも言う。
ボールが間違いなく自分のものだとわかるように付ける印。
Senior
年配のゴルファーのこと。プロは50歳からだが、アマチュアの場合は様々で日本では55歳から。
Grain
芝生の目。グリーン上の芝の伸び方。または伸びた向き。
Shut face
スイングした時にフェイスがクローズすることを言う。
Shaft
クラブの柄の部分。
Shallow face
クラブヘッドの厚み(高さ)が少ないクラブで、低重心となるため球が上がり易い。
Shank
インパクト時、ボールがクラブのフェイスに当たらずネックに当たってしまうこと。
ゴルフの後の行事。飲み会、親睦会など。一杯やること。
物体の重さの中心。ゴルフクラブではヘッドの重心がそのクラブの性能を大きく左右する。
Ground under repair
修理中の場所やダメージを受けてプレーをするのに適さないと判断される箇所で、通常は白線で囲むか青い杭を立てて表示されている。 そうした場所(修理地)に止まったボールはそのまま打つか、ノーペナルティーで救済を受けられる。
shoot out
9つのホールを10人で周回して優劣を競うゴルフ競技の一種で、それぞれのホールで一番スコアの良くない選手が脱落する。
Junior
6歳から18歳までのプレイヤー。ですが、明確な縛りがあるわけではなく、ゴルフを楽しむキッズや高校生位までの学生ゴルファーを総称してジュニアと呼ぶことが多い。
打つ方向に対して同方向に芝目や傾斜があること。
ホール上に存在するプレイの障害となるもの(バンカーレーキ、カート道路、スプリンクラーなど)を指す。 プレーに影響を及ぼす人工物と定義付けられており、その近くにボールが転がってしまった場合は救済処置を受けることが可能。
Short
ターゲットに届かないようなショット。
Short iron
短い距離のショットを打つために用いるアイアンクラブのこと。
Short cut
ドッグレッグのホールで木の上などを越えて近道すること。
Short game
グリーン周りのアプローチのこと。
Short course
本コースと異なりPAR3、PAR4のホールから構成されるコースでPAR5のロングホールを含まない。通常、9ホールで構成されている。
Short hole
PAR3のゴルフホールのこと。 一般的には229メートル以下のホールがショート ホールとされる。
Shot
ボールを打つこと。
ゴルフクラブのヘッドにおけるスイートスポットのこと。
single
ハンディキャップが9以下のプレイヤーのこと。一般的に上級者と言われるレベル。
ぺリア方式を改良し、現在もっとも公平なハンディキャップ算出法と言われている。
ジェージーエー
日本ゴルフ協会(Japan Golf Association)のこと。R&A, USGA の日本版。
ジェーピージーエー
日本プロゴルフ協会(Japan Professional Golf Association)
Sweep
横らからほうきで掃くように、はらうように打つこと。
Swinger
力任せで打つのではなく、全身の回転を用いて遠心力とリズムでボールを飛ばす(クラブを振る)タイプのプレイヤーのことで、 ゆったりと大きなフォームで打つ人のこと。
Swing
セットアップ(アドレス)からフィニッシュまでの一連の流れ。
Swing plane
ゴルフスイングにおいて、ボールを置いて構えた時に肩からボールに向けて仮想の面を考える。この面のことをスイングプレーンと呼ぶ。
Swing arc
スイングでクラブヘッドが描く円弧のこと。
Swing weight / balance
振ったときの重さのこと。この数値は重量とバランスポイントでは決まらない独立した数値。
Sweet spot
ボールの真芯のこと。
Sway
テイクバックからのバックスイング時に、体が大きく右側にスライドしてしまうこと。体の回転運動が的確にボールへ伝わらないので、ボールの飛距離も伸びない。
Swing match
各ホールごとにベストスコアを出した人が賞金を得て、最後に獲得総額を競う。
Square grip
クラブのフェイスが飛球線に対して直角になるようにグリップを握ること。
Square stance
両足のつま先が飛行線と平行になる構え。
Scratch
ハンディキャップを使わずに競技すること。
Scramble
それぞれのプレーヤーがティーショットを打ち、最も良いボールをまた全員で打っていく競技方法。
Score making
調子が悪いときでもスコアを少しでも落とさないようコースマネジメントをしていくこと。
Score line
クラブフェイスに刻まれた横溝。バックスピンをかけるのに有効。
Stymie
ボールとピンとの飛球線上に木などの障害物があり、邪魔になっている状態。
Stadium corse
トーナメントのためにギャラリーを収容できるよう設計されたコース。
Stance
ボールを打つ時の足の置き方。
Stiff
シャフトの硬さの尺度。硬いものをスティッフ(S)と表示する。更に硬いものをエキストラ・スティッフ(XもしくはXS)、スティッフより柔らかいものをレギュラー(R)と表示する。
Stinger
ロングアイアンなどで打つ地を這う様な低弾道のショット。(タイガーが有名にしたショット)
Stimp meter
グリーンの速さを測定する器具。
Stableford
各ホールで決められた基準のスコア(パー設定)より何打良かったか、悪かったかによってポイントが与えられ、その獲得した合計ポイントで争われる競技方式。
Step
スチールシャフトに付けられている節のこと。
Steady golfer
安定したプレーをするゴルファー。
Stroke
ボールを打つ意志があってクラブを振る行為。打つ意志があれば、空振りでもストローク(1打)になる。
Stroke play
トータルの打数で勝敗を争う競技方法で、スコアの低い人が勝つ。現在の競技は、多数の競技者の順位が簡単に付けられるストロークプレーが多い。メダルプレーとも言う。
Strong grip
グリップ(握り)のタイプ種類。左手を被せるように握るグリップ方法で、別名「フックグリップ」と呼ばれる事もある。
Snake line
グリーン上で、右や左にくねくねと曲がるライン。
Spike mark
ゴルフシューズで歩く事によってできたグリーン上の傷。2019年のルール改正により、スパイクマークが自分のライン上にある場合修復して良い。
Spin
ショットした時ボールにかかる回転。
Spoon
3番ウッドのこと。
Split grip
グリップ(握り)のタイプ種類。左右の手が重ならず別々の場所を握ることを指し、スプリットハンドグリップとも呼ばれる。
Slice line
グリーン上で、ボールが右に曲がっていくライン。
Threesome
3人でプレーする。
3ball
3人でラウンドし、それぞれのプレイヤーが他の二人と個別にマッチプレーをすること。
Through the green
コースの内、ハザードを除いたプレー可能エリア及びバックティ、グリーンを除いたエリアのこと。
Through play
休憩時間なしで18ホールラウンドすること。
Slow play
プレーをするのが遅いこと。トーナメントでは警告を受けそれでも改善されない場合は、そのフォーサム全員の選手に2打罰が科せられる。
Slope
コースの難易度を示すインデックスの一つで(USGAのシステム)数字が大きいほど難しいコースとなる。
設備が豪華で気持ちよくプレーできる、接待に適したコース。
得意先とのゴルフのこと。自分が楽しむことより、招待した人のために催すことが多い。
Set up
アドレスをして、スイングを始める状態。
Semi-public
従来はメンバーコースだが、ビジターでも容易にプレーできるコース。
Semifinal
マッチプレーの準決勝。
Semi-rough
フェアウェイとラフの間にある1ヤードほどのエリア。芝がラフより短くフェアウェイより長い。
Self play
キャディーなしでラウンドすること。
Center Cut
パットをホールのまん中から入れること。
Center shaft
クラブヘッドのほぼ中央にシャフトが付いているパターのスタイルの呼び名。
Sole
クラブヘッドの底面のこと。ボールを打つときに、クラブ底面を地面に付ける行為をソールすると言う。
Socket
ネック上部のシャフトに被せるキャップ。シャフトとのつながりをスマートに見せる効果がある。
Turf
芝生のこと。
Tight Rye
芝が無かったり、非常に短く刈られている状態のライのこと。
Down
マッチプレーで相手に負けている時のこと。
Downswing
スイング中、テイクバックのトップから振り下ろす段階。
Downhill rye
左下がりの傾斜地。
Downblow
ダウンスイングが終わりクラブのヘッドが最下点に到達する前、クラブがまだ微妙に振り下ろされているポイントでボールに当てる打ち方。
Duck hook
急角度にフックするショットのことで、チーピンとも言う
Touch
アプローチやパターの距離感のことをいう。 距離感が良く、上手くピンに寄っていくように打てた時は「ナイスタッチ」や「タッチが良い〜!」などと言います。
Duffer
“a bad golfer” =「へたくそ」を総称する言葉。それが「ダッファー(duffer)」。
Tap in
短いパットを軽く叩くように打つこと。
ボールを打ち損ねて手前の地面をクラブヘッドで叩いてしまうこと。
Double eagle
規定打数より3打少ない打数でホールアウトすること。アルバトロスとも言う。
Double Cross
スライスやフェードを打つつもりで(右利きのプレーヤーが)左サイドを狙って打った時にボールがスライスもフェードもせずに、左に真っ直ぐ、又はフックして出て行ってしまうこと。
Double par
パーの2倍の打数でホールアウトすること。
Double bogey
基準打数であるパーより、2打多い打数でホールアウトすること。
ボールが急角度で左に飛ぶこと。麻雀牌のチーピンに似ていることからこう言われる。ダックフックとも言う。
Titanium
硬くて軽い金属。近年のドライバーのヘッド部に使用されている。
Chip in
グリーンへのアプローチショットがそのままカップインすること。そのショットがバーディである時はチップインバーディ、イーグルの場合はチップインイーグルと言う。
Chip shot
グリーンの外からグリーンオンを狙って打つアプローチショットの一つ。 ボールが宙に浮いている距離より、転がる距離の長いショットをこう言う。
アイアンヘッドの作り方。鉄を熱して鋳型に流し込んで成形する。量産に適しているため、鍛造よりも一般的なクラブ。
Championship course
公式トーナメントのような大規模な大会を開くことができる設備とホールを備えたゴルフコースのこと。明確な定義は定まってなく、実際には多くのゴルフ場が集客のためにチャンピオンコースという謳い文句を使っていることもあり、明確に区別することはできない。
長いシャフトのドライバーのこと。一般的には44インチ以上のものを指す(通常は43.5インチ)。
シャフトが長いパターのこと。ロングパターとも言う。
Choke up
グリップを短く握ること。 距離を少し短めに打ちたい時の調整の目的でチョークアップすることが最も一般的。
ダフリやトップとともに3大ミスショットの一つ。ボールの上部をクラブヘッドで叩いてしまうため、ボールがチョロチョロと転がる様を指している。
Tour pro
ツアートーナメントに出場できる資格を持つプロゴルファー。
Two green
日本では一つのグリーンではメンテナンスが難しいため、ツーグリーンあるコースが多い。そのような場合一方をメイングリーン、もう一方をサブグリーンと呼ぶ。
Twosome
二人でプレー、ラウンドすること。
Two-piece ball
芯とカバーで作られた二層構造のボール。スピンがかかりにくいという特徴がある。
Two ball foursome
4人のプレーヤーが2組に別れ、2つのボールで勝敗を決める競技。
ボールが足よりも低い位置にあること。
ボールが足よりも高い位置にあること。
Tombstone
競技方法の一つ。コースのパー、又はそれよりも低いストローク数(例えば65)に、自分のハンデを足した数字のホールまでプレーを続ける。ストロークを使い果たしたところに自分の名前を書いた旗(墓石)を立てる。最終ホールの近くまで行けた者が勝者となる。
Tee
ボールを地面から高く置くために使うもの。元々「一握りの砂」という意味があり古くは砂を盛り上げただけのものだった。
Tee up
ティーショットを打つためにボールをティーに乗せること。
Tee ground
ホールのスタート地点(1打目を打つエリア)を指す。ティーマーカーによって結ばれたラインから2クラブレングス以内の範囲内でショットする。
Tee shot
ゴルフホールのスタート地点である、ティーグラウンドから打つ第一打のこと。
Teaching pro
ゴルフを人に教えるための資格を持っているプロ。教える能力や知識が必要とされる。
Deep face
ゴルフクラブのフェースの下から上までの長さが長く、厚みのあるクラブのこと。
Tee mark
ティーショットを打つ場所を示す、色の付いた2つの目印。
Take away
スウィングの最初の動きで、クラブを後方に真直ぐ引く動作のこと。 テイクバックとも言う。
Take back
スウィングの最初の動きで、クラブを後方に真直ぐ引く動作のこと。 テイクアウェイとも言う。
Disqualify
競技などで 失格にすること。
ヘッドの低い場所に重心が設計されたクラブ。ソールが厚めのクラブで球が上がりやすく、初心者向けのデザインと言われている。
Decelerate
減速する。 ディセル (decel) と 省略した言い方をすることがある。
Tip
シャフトの細いほうのこと。太いほうはButt(バットと言う。
Divot
ショットの際に削れてしまった芝。芝が剥がれた溝は、ディボット跡と言う。
Delayed hit
ダウンスイングで、腕の振りよりクラブを遅らせる打ち方。
Dimple
ボールの表面に付けられた小さな窪み。
体の回転や体重移動を使わない、手だけでクラブを振る打ち方。
Texas wedges
グリーンの外からパターを使ってアプローチすること。 テキサス州出身のプロゴルファー、ベン・ホーガンが広めた言葉。ウェッジよりもリスクの少ないパターで打つことが一般的に好まれた。
Dead
真直ぐにピンを狙うこと。
ティーマーカーを結んだ線より球が前に出てしまっていること。2打罰になる。
Ten finger grip
グリップ(握り)のタイプ種類。野球のバットを握るように、10本の指でクラブを持つ握り方。
ボールへのインパクト時にヘッド上部で打ってしまい、ボールが高く上がってしまうこと。
Temporary green
本来のグリーンを修理している間などに、一時的にフェアウェイを短く刈って造った仮設グリーンのこと。
Toe
つま先の意味で、クラブフェースの先のこと。
Toe down
スイング中の遠心力によってシャフトが縦にしなり、クラブヘッドの先端(トゥ)の方が下方向に引っ張られる物理現象のこと。
Torsion
シャフトのねじれのこと。
Dormy/dormie
マッチプレーで残りホール数と勝ちホール数が同じになること。
第1打がOBや池に落ちた場合、次打(4打目)を打つ地点として特別に定められた場所のこと。
Dogleg
フェアウェイが犬の足のように右か左に曲がっているホール。
Top
ボールの上部(Top)を打つミスショット。また、スイングの内テイクバックの頂点もこう呼ぶ。
Top-dressing
エアレーションした後などに 砂、肥料、農薬などを混ぜたものをグリーン上に 均一に 撒くこと。 ボールがスムーズに転がらなくなるのでコンディションは悪くなる。
Driver
1番ウッドのこと。基本的にティーショット(第1打目)を打つのに使う飛距離を最も重視されるクラブ。
Driving iron
1番アイアンのこと。
Driving range
ゴルフのショットを練習することができる打ちっぱなし練習場のこと。
「ドライビングディスタンスコンテスト」の略で、ドライバーで飛距離を競う競技。
Trap
通常バンカーを指す。
Triple bogey
規定打数より3打多く叩くこと。
Torque
シャフトのねじれ具合を示す値のこと。数値が小さければ硬くてねじれにくい。
Draw
ドローボールのこと。 ドローボールはショット後にまっすぐな軌道を描いてボールが飛び、その後落ちるときに左に曲がるショットのことを言う。正確にはボールが曲がるときにはカーブがかかるというより、直進力を失ったボールがもともとの回転で左に曲がるというのが正確な表現。
Draw bias
ドローボールが出やすいように設計されたクラブ。
Dropping area
池や修理地にボールが入ってドロップする時に、あらかじめ決められているエリア。
Drop
ボールがプレー続行不可能な場所に入ったときなどに、規則に従ってボールを拾い上げ、膝の高さから落とすこと。
カップにギリギリ届く距離でパッティングして入れること。
National open
プロもアマも出場できる、その国最高のトーナメント。
Nassau
18ホールを、イン、アウト、トータルの3つに分けて勝負を競う賭け。ゴルフの賭けとしては世界中で親しまれている。
ボールがカップの縁でくるっと回って入らないこと。
アイアンやパターのヘッド部の素材。炭素の含有量が低く、柔らかい感触なのが特徴。
Greenie
ショートホールでピンに一番近く寄ったショット。
Knee action
スイング中の膝の動き。
ゴルフの賭けのこと。
Double-hit
スイング中クラブに2回ボールが当たってしまうこと。ショットは1打とし、ペナルティの1打を付けて、2打プレーしたことになる。
Niblic
9番アイアンの別名。「つぶれた鼻」と言う意味のスコットランド語が語源のようで、昔の9番アイアンはヘッドの形状がまるでつぶれた鼻のようだったことが由来だそう。
インパクト後、左肘をたたまないようにしてフェースを返さないで打つ打ち方。ボールを左に引っ掛けたくない時に使うショット。
インパクトの後のヘッドの走り具合。
Neck
クラブヘッドとシャフトが接合されている部分。
Net
全ホールの打数の総計からハンディキャップを差し引いたスコア。全ホールの打数の総計はグロスと言う。
Never up, never in
カップに届かないボールは絶対に入らないという意味。
ボールに触らず、あるがままの状態でプレイすること。(和製英語)
Knock-down shot
低い弾道のショット。コンパクトなスイングでアゲインストの強いときに使う。
Par
ホールの規定打数。
Par on
規定打数よりも2打少ない状態でボールをグリーンに乗せること。
Persimmon
柿の木の意味で、ウッドクラブのヘッドに使われていた。現在は金属性が多い。
Birdie
規定打数より1打少ない打数でホールアウトすること。
Party
ラウンドをともにする組のこと。
Partner
チーム戦で自分と同じチームのプレーヤーになった人のこと。
Half
18ホールの半分の9ホール(イン、または、アウト)をハーフと言う。
Half set
14本のフルセットの半分の7本前後の本数で組合わされたクラブセットのこと。
Half swing
フルスイングせずフルスイングの半分のスイング、腰から腰のスイングのこと。「ビジネスゾーン」とも呼ばれ、このスイングを極めるだけでも価値があることとされている。
Palm grip
グリップ(握り)のタイプ種類で、手のひらで握ること。
Bite
バックスピンでボールが止まること。
Hybrid clubs
別名Utility clubs(ユーティリティクラブ)と呼ばれる。 ウッドとアイアンの中間飛距離をカバーするギア。ロフトの少ないロングアイアンを使うような場面において、高くボールを上げ易くミスショットも少なくなることから人気が出始め、すっかり定着している。
Bounce
サンドウエッジのソールの脹らみのこと。
Hazard
コース内の障害物で、バンカーやウォーターハザードを指す。
Putter
グリーン上で使われるクラブ。パターを打つことをパッティングという。
Back swing
クラブを後ろに上げる動作のこと。
Back spin
打ったボールが逆回転すること。着地したときに戻ってくる。
Back tee
通常のプレーに使うレギュラーティーより後ろにあるティーのこと。多くは青で示されていて上級プレーヤー用のティーグランド。
Back nine
後半の9ホールのこと。
Butt
シャフトの太いほうのこと。細い方をTip(ティップ)と言う。
Pat tip
パターを使ってチップショットを打つこと。
極端なスライスのことで、軌道がまさにバナナの形。
フェアウェイからグリーンにまで繋がる芝が短い場所のこと。別名エプロンとも呼ばれる。
Buffy
4番ウッドのこと。
Public
会員・非会員でプレー条件に差がなく、平等に扱われるゴルフ場のこと。民営もあるが公営のケースが圧倒的に多く、運営はゴルファーのプレー代でまかなわれている。
Bermudagrass
耐暑性・耐燥性に強く、沖縄、ハワイ、フロリダなどの南国のゴルフコースによく使用されている芝のこと。
クラブを掃くようにして水平に振ること。
Bulge
ウッドクラブのフェース面のわずかな膨らみ。
Power fade
力強いフェードボール。風の影響を受けにくく、距離も出る弾道。
Bunker
障害物のひとつで、砂でできた窪地のこと。
Bunker shot
バンカーから打つショット。
Punch shot
フォロースルーを少なくして、クラブヘッドでボールを叩く(パンチする)ようにして打つこと。
Punch mark
メタルウッドなどのフェイス部分に施されたディンプルのこと。
Handicap
違ったレベルのゴルファーが公平に競技をするために作られたシステム。数値で示され数字が小さいほど上級者。HDP・HDCPとも表記する。
Handicap hole
マッチプレーの時にハンデが適応されるホール。 各ホールにその難易度に応じたハンデが付いており、通常は数字が小さいほど難しいホールとなるが、ハンデの差が5あればハンデ5のホールまでがハンディキャップホールになる。
Hand first
アドレスした時、クラブヘッドと比較して自分の手元、つまりグリップ部分が左側に位置している事。 手がショット方向を見たときに、前=ファーストになっていることから、このように呼ぶ。
Hand up
アドレスした時、手の位置を高くすること。
Hand down
アドレスした時、手の位置を低くすること。
Bump and run
転がして寄せるチップショットやピッチショット。
クラブに刻まれているフェイスの角度を表した番号。
Heel
クラブヘッドのシャフト寄り部分のこと。
Heel down
バックスイングで上げた左のかかとを地面に下ろすこと。
Heel-toe design
パターのクラブヘッドのヒールとトゥ部分に重量を配分したデザイン。距離が落ちにくいのが特徴。
Heel ball
ウッドクラブで、ヒール部分にヒットしたボール。
beginner
初心者
目標に向かって飛ぶ、仮想の弾道。
Visitor
メンバーシップではない、一般のプレーヤー。
Pick up
ボールを拾い上げること。
Hickory shaft
木の (クルミ科の木) シャフト。最近ではほとんど使われていない。
Pitch and run
グリーンへのアプローチ方法の一つで、ボールが宙に浮いている距離より転がる距離が長いショット。落ちた後の転がりも計算して打つ。
Pitch shot
グリーンへのアプローチ方法の一つで、落下地点までの距離の方がボールの転がる距離より長いショット。
Pitch mark
グリーンにボールが直接落下した時にできるへこみのこと。必ず直すのがマナー。
Pitching wedge
グリーン周辺でアプローチに適したロフト角の大きいクラブ。PWまたは、10とも書く。
Pivot
スイング時に回転する軸足のこと。
グリーンまでの距離を表示した杭。
Pin
カップに差さっている目印の旗。
Ping putter
パターの一種。「ピーン」と、良い打球音がしたからピンと言う名が付けられ、実際の商品名が型名の由来になっている。
Pin position
ピン(カップ)の位置。略してピンポジと呼ぶこともある。
Pin Sheet
グリーンの大きさとエッジからピンまでの距離の書いてあるもの。
Pin high
ピンまでの距離がピッタリのボールがグリーンに乗ること。
Fat shot
ダフったりダフり気味のショット。
Fee
コースの使用料金のこと。 プレーフィーの他にカートフィーやキャディフィーなどがある。
Fitting
シャフトの重量硬さ、クラブのリアルロフト、フェイス角、ライ角度などを調整し、個人のスイングにあったバランスに調整すること。
Finish
スイングをし終わった状態。
Finger grip
グリップ(握り)のタイプ種類で、指で握ること。
Booby
日本ではコンペでビリから2番目になった人。最下位の人はブービーメーカーという。
Fairway
ゴルフホールのティーグラウンドからグリーンまでを指し、芝生を短く刈りそろえ整備されたエリア。
Fairway wood
主にフェアウェイで使用するウッド。3番、4番、5番、7番ウッドなどの総称。
Face
クラブヘッドのボールを打つ面。
Face angle
クラブフェイスの角度・向き。
Fade
右利きであれば、ボールが落下する地点近くで左から右に流れること。スライスは、比較的早い段階から曲がるのでフェイドとは異なる。
Fescue
全英オープンゴルフトーナメントなどで使用されるゴルフコースでよく見られる洋芝。 最大の特徴は長さと細さで、群生しているエリアにボールが入り込んでしまうと見つけることは勿論、脱出は極めて難しい。
Fore
ショット時のボールが大きく軌道を逸らしてしまった時に叫び周りのプレイヤーに注意喚起を促す言葉。前方という意味を持つ。
Fore caddie
コースの前方で待機しているキャディのこと。前の組が安全な位置まで移動したことを知らせたり、ボールの行方を確認してくれる。
Foursome
4人でプレーすること。
Four Ball
競技の一種で、2対2のマッチプレーかストロークプレイ両方で行うことができる。4人全員が各自のボールでプレーし、2人のベストボールのマッチプレーで勝敗を競う。ストロークプレイの場合はチームを組んだパートナーが自分の球をそれぞれプレイする。
Follow wind
追い風を意味し、略して「フォロー」と言う事が多い。向かい風はアゲンスト。
Follow through
インパクトの後から、フィニッシュまでの動作のこと。
Forward press
アドレス状態からテイクバックへ移行する際に手や腕を少し動かし、モーションへ入るきっかけを作る動作のこと。
バックスピンがかかり過ぎ、予想以上にボールが上昇してしまう現象。
Hook
ボールが利き手とは逆に曲がることを言う。
Hook grip
グリップ(握り)のタイプ種類。左手をかぶせるように握るグリップのことで、フックボール、ドローボールが出やすいグリップと言われている。
Hook line
グリーン上で右から左に曲がるラインのこと。
Push out
打ったボールが右に出て、そのままになってしまうこと。
Fried egg
バンカーでボールが半分(以上) 砂に埋まっているような状況。目玉とも言う。
Flyer
クラブヘッドとボールの間に草などが入ってしまったためにボールにスピンがかからなくなり、番手以上の飛距離が出てしまうこと。
Blind
ショットする場所から、ターゲットが見えないことを。
Plugged ball
軟らかい地面に食い込んだボール。フェアウェイ、ラフに関わらずボールの勢いで地面に食い込んだボールは、ボールで地面にへこんだマークが確認できれば罰なしに救済できる。
Plus handicap
ハンデが0以上になると、プラスハンデとなる。
Brassy
2番ウッドのこと。
Flat swing
スイングしたとき、クラブヘッドの軌道が地面と平行になる振り方。
Flange
サンドウェッジなどのクラブヘッドのソール部分の出っ張り。
Pre-shot routine
ショットに入る前に 毎回 繰り返えし行う同じ動作や心の準備のプロセスのこと。
Pull
ティーショットなどで、プレーヤーが右利きの場合目標よりも左方向にボールを打ち出してしまうこと。
Full swing
トップまでフルに回転し、最後まで振り抜くスイング。
Full set
ゴルフのルール上では、14本のクラブセッティングのこと。
クラブのヘッドについたシャフトの傾き。
Play off
1位タイのプレーヤーが複数の場合に行なう延長戦。ほとんどの場合が、サドンデス方式をを採用。
Break
グリーン上でボールが左右に曲がること。あるいは曲がれ!というような意味合いで、ブレイク!!と叫んだりもする。
Place
拾い上げたボールを、元の位置とは違う別の場所に置くこと。別のボールを元の場所に置くこと。
Blade
アイアンの刃の部分。
Flex
クラブのシャフトの硬さ(軟らかさ)を表すもの。柔らかいものからL、A、R、S、Xなどで表示される。
Pro test
プロゴルファーになるための試験。
Front tee
レギュラー ティー(白箇所)のティーイングラウンドのことを指し、フロントティーとも呼ばれる。バックティーよりも前に位置しており、男性プレーヤーが主に使用するのは、このティーとなっている。
Front nine
18ホールのうち前半にプレイする9つのホールを指し、後半にプレイする9ホールをバックナインと言う。
OBなどで、ボールを探し始めてから3分間以内に見つからない、またはプレーヤーが自分のボールであると確認できない場合。見失ったあたりからドロップして打つ場合は、2打罰。
Bare ground
芝のない土がむき出しになっているエリア。
Pairing
同組のプレーヤーの組み合わせのこと。1組4人というのが、通常のペアリングだが、プロのトーナメントでは男女とも1組3人というのが普通。
Baseball grip
グリップ(握り)のタイプ種類で、野球のバットのようにクラブを10本の指で握る握り方。
Lowest gross
ベストグロススコアのこと。ベスグロという事が多い。
Bet
賭けのこと。
Head
クラブの先端にある、ボールを打つ部分。
Head up
スイングの途中で頭が上がってしまうこと。
Head cover
ウッドのヘッドの上にかぶせるカバー。
Head speed
クラブヘッドの走る速度。
Penalty
ルール違反により、罰則としてスコアに打数を加えること。
Heavy rough
芝が極端に長く伸びているラフ。Deep rough(ディープラフ)とも言う。
ハンデのないコンペでのハンデの決め方の一つ。パーの合計が24になるホールを任意に6つ選び、非公表でプレイする。各競技者のそのホールのスコアを足して3倍した数字から72を引いた数字をハンディキャップにするという方法。隠しホールを倍の12ホールにしたものを新ぺリア方式と言う。
Bent green
常緑性のベント芝(西洋芝)が張られているグリーン。
Point tourney
各ホールのスコアをポイントで数え、そのトータルで順位を決めるゲームの方法。パー 2点、ボギー1点、ダボ以上 0点、バーディー 3点 (または 4点)、イーグル 5点 (または 8点)、アルバトロス 8点 (または 16点)。
フェアウェイよりも高い位置にあるグリーンのこと。
Pause
トップでクラブの動きを一瞬止めること。
Hosel
クラブのヘッド部分とシャフトを接合するパーツのこと。
歩いて距離を測ること。
Hole
グリーン上のボールを入れる穴。またはゴルフを競技するために決められた区域のこと。
Hole out
カップにボールが入りそのホールのプレイが終了すること。18ホール全てをラウンドしたことを言う事もある。
Hole in one
1打目でカップにボールを入れること。 エースとも言われる。夢。
Hole cutter
グリーンのカップ(ホール)をあける道具。
Ball marker
主にグリーン上で使用される、自分のボールの代わりに置くマークのこと。
Ball mark
グリーンショットを行った際、落ちたボールが原因でできたクレーター状の穴のこと。ピッチマークとも呼ばれることもある。必ず直すのがマナー。
Bogey
基準打数であるパーより、1打多い打数でホールアウトすること。
Posture
構えた(セットアップした)時の姿勢。
Pot bunker
全長が小さく深さのあるバンカーのこと。
Body turn
腕や手首の動きを押さえて、体の回転でスイングすること。
Marker
公式競技で同伴プレーヤーのスコアを記入するよう委員会によって指名された人のこと。
Mark
ボールを拾い上げる際にボールのある場所に印をつけること。マークする前にボールを拾い上げるとペナルティになり、1打罰。
Marshall
セルフプレーではプレーのペースをプレーヤー自身が管理しなければならないが、どうしてもプレーに時間がかかってしまう組が出て来るため、「マーシャル(marshal)」と呼ばれるコースの係員がホール間を巡回して、円滑なプレー進行を促す。
Mound
コースの中にあるコブのように起伏したところ。
Mashie
5番アイアンの別名。
Match play
ホール毎に打数で勝負を決めていく対人競技。勝ったホール数が残りのホール数を上回ると競技終了となる。
Manner
行儀や礼儀など。
Mulligan
コースに出た時に朝一番のティーショットをミスショットした際、その1打目のショットだけは無打罰で無かったことにできるというルール。正式なルールではなくローカルルールでもないので、ルールブックには存在しないルール。1番ホールに"No Mulligan" の表示があるコースもある。
Maraging steel
クラブフェイスに使われる素材。硬く強い鋼材。
Mallet putter
カマボコ型ヘッドのパター。ピンパターと対比されるが、最も良く使われるパターのタイプの一つ。
Monday tournament
プロゴルフ大会への出場枠をかけた試合のことで、主催者推薦選手選考会とも呼ばれる。月曜日に行われることからこの名称になり、本来参加資格の無い選手が出場権を得るためにエントリーする。
Mid amateur
25歳以上のミッド世代が競う試合。各地区が定めたハンディキャップ等の資格を有している人が出場できる。
Mid mashie
4番アイアンの別名。
Midline
フェアウェイの中央を走る仮想の線。
Middle iron
5番、6番、7番アイアンのこと。
Middle hole
コースの距離が250〜470ydのパー4のホール。
ショットの後、体重が後ろ足に残ったままになり後方によろけてしまう打ち方。明治時代の大砲が打ったあとに後ろに動くことから名づけられた悪いスイングを比喩した言葉。リバースピボットともいう。
それなりの長い歴史を持ち、伝統と格式を備えたコースのこと。コースレイアウトやメンテナンスが行き届いており様々な要素を高いレベルでクリアしているゴルフコースが名門と呼ばれる。
Major
マスターズ、全米オープン、全英オープン、全米プロの総称。
Metal wood
ヘッドが金属製のウッドクラブ。
芝生の上から被せる土や砂のこと。自分の打ち込んだボールによって、芝生にディボット跡(ボール跡)が出来てしまった場合、その上に被せて均す事がマナー。
Mental
精神面のこと。ゴルフはメンタルなスポーツとよく表現されるがその通りだと思う。
Member
会員制コースの会員のこと。
ボールと目標とを結んだ線のこと。
Yardage
グリーンまでの距離や、ホールそのものの全長をヤード単位で表した標識のこと。
Yard
距離の単位で、1ヤード=91.44センチ。
グリーンセンターまでの距離を表示した杭。
Utility Club
ロングアイアンとフェアウェイウッドの中間的なクラブ。通常シャフトの長さはロングアイアン並みで、フェアウェーウッドより短い。ウッドタイプのものとアイアンタイプのものがあり、Hybrid club(ハイブリッドクラブ)とも言われる。
グリーン周りからカップへボールを寄せていくこと。
グリーンでピン近くにアプローチしたボールを、その後一打でカップインした状態のこと。 英語では、up and down と言う。
Lie
ゴルフボールがある場所の状態のこと。打ちやすい状況の場合「ライが良い」と言ったりする。
Rye grass
寒冷地用の芝の一種で、寒さに強く暑さに弱いという芝。
アドレスした時にクラブヘッドのソールを地上に置いた場合、クラブシャフトと水平面との間にできる角度のこと。
Line
ショットやパットの時のボールが進むルートのこと。
Round
18ホールを回ること。
Lateral water hazard
赤杭で示されたウォーターハザードで、2019年1月1日以降はペナルティーエリアと呼ばれる。
Rough
フェアウェイから外れた、芝が長いエリア。
Rub of the Green
局外者により偶然に方向を変えられたり 止められた状況。これによって不運な状況になってもそのままプレーしなければいけない。
Run
打ったボールが着地後に転がること。
Running approach
ボールを転がして寄せること。
Leading edge
フェイスとソールの境界線のこと。
Recovery shot
ミスショットの後、ミスを挽回するショット。リカバリーするためのショット。
Reshaft
クラブのシャフトを交換すること。
Wrist
手首のこと。
Lip
カップの淵のこと。
Reverse hand grip
パッティングのグリップの一種で、左手が下にくるグリップ。
Replace
ボールが元々あった場所に限りなく近づけてボールを戻すこと。
Release
ゴルフクラブを握った状態でコックした手首を、ダウンスイング時に元に戻すこと。
ホールとホールの間が林でセパレートされているホールが多いコースのこと。
Links
海沿いに存在し、自然の地形を利用した平らで砂地の多いゴルフ場のこと。
Loose impediments
コースにある小石、小枝、虫、などで地面に埋まっていないもののこと。これらは取り除いてプレーすることが出来る。
Routine
常に同じ一連の動作で、ショットに入る前の集中力を高めるための大切な動作。
Loop
トップからダウンスウィングに入る時に、クラブヘッドが 輪(8の字)を描くこと。
Look up
スイングした際にクラブフェースがインパクトする瞬間、ボールから目を離してターゲット方向を向いてしまうこと。
Layout
コース レイアウトのことを単にレイアウトと言うことがある。
Lay up
グリーンまで距離がある場合、次のショットが打ちやすいところに距離を抑えて打っていくこと。無理にグリーンを狙わないと決めた時に行う。
Rake
バンカーをならす道具。日本ではレイキと言うが、 英語の正しい発音をカタカナ書きすれば"レイク"。
Late hit
腕をボール方向に振ろうとせず、肩の回転を先行させて腕とクラブが肩の回転に遅れて振られている状態のこと。
Regular tee
一般プレーヤー用のティーグランドのこと。多くは白で表示される。
Lesson pro
ゴルフを教えることを職業にしているプロのこと。
Lardies' tee
女性用につくられたティーグラウンドのこと。多くは赤で表示される。
Length
クラブ1本分の長さという意味。例えば「1クラブレングス」といった場合にはクラブ1本分の長さ、「2クラブレングス」といった場合にはクラブ2本分の長さになる。
Local rules
ゴルフ場、もしくは、コンペなどで定めた (JPG で定めたルール以外の) 独自のルールのこと。
自分が打ったボールが障害物や地形の問題などで打ちにくい場所に落ちた場合に6インチ(15.24㎝)以内であれば自由に動かしていいルールのこと。正式なルールではなく、ゴルフ場が決めたローカルルールの1種で公式の大会では行われない。
Low single
シングルプレーヤーの中でもハンディキャップが5以下の人をいう。片手シングルともいう。
Low ball
飛球線が低いボール。
Lost ball
プレー中に自分の打ったゴルフボールを紛失してしまった時に適用されるルールのこと。捜し始めてから3分以内に発見できない場合は、ロストとなり1打罰を加えて元の位置に戻ってドロップしてプレーする。プレーの進行上、見失ったあたりからドロップして打つ場合は、2打罰を加える。
Loft
クラブフェイスの傾斜角度。
Long iron
1番、2番、3番、4番アイアンの別名。
Long thumb
グリップした時の左手(右利きの場合)の親指を長く伸ばした状態のこと。
Long hitter
飛距離が出せる人。 ボールを遠くまで飛ばせる人。
Long hole
パー5で、レギュラーティーから471ヤード以上のホールのこと。
Waggle
アドレスをしてから肩の力を抜いて手首を軽く前後に折り、クラブヘッドを左右に小さく動かすこと。体をリラックスさせながら、ショットのイメージを作るのにも役立つ。
One on
一打目でボールがグリーンに乗ること。
One green
1つのホールにグリーンが1つしかないコース。
One-piece ball
ゴムの単体で構成されるボールで、ゴルフ練習場で使用するために開発された練習場専用ボールのこと。